PMSとの付き合い方
過保護のカホコが最終回だったので、リアタイしてしまった。
終わりまでさわやかな、優しいドラマだった。
高畑充希は本当に演技が上手いし、可愛い。
毎回、カホコを見ていると優しい気持ちになれた。ありがとうカホコ。
今日も少し残業で遅くなったが、廊下にGが一匹いた。
もしかしたらクローブの香りに満ちた我が家からの引っ越し中だったかもしれない。
追加でクローブを焚いてから眠ることにしよう。
本日の私は、ひたすら甘いものが食べたい一日だったし、下腹部がずっと張っていた。
これは、私のPMSの症状の一部である。。
自分の理性とか都合とは関係なくそういう日がやってくるが、「そういうもんだ、今日は」と思っていると意外と辛くない。
自分の今の状態を受け入れるというのは大切だ。
無意味にイライラすることがあっても、そういう時期なんだと思うだけで、何か納得して怒りが収まることも多い。
大切なのは、誰かのせいでイライラしているわけではないと知ることだ。
もし、PMSで他人に八つ当たりしてしまう人がいたら、よく考えてみてほしい。
自分からイライラの原因を探しにいっていないか?
つまり、「そういう日」だから「イライラしたい」のではないかということ。
イライラしたいから、そう決めているから、対象を自分で見定めて引き寄せているのである。
他ならぬ自分が原因なので、誰も攻める必要はない。
もちろん、自分を責める必要もない。
だって、「そういう日」なんだからしかたない。
そう考えると、誰かへの怒りも昇華されるような気がしている。
仁義なきGとの戦い。
仕事を終えて、帰宅。
玄関を開けて、一歩部屋に踏み込んだ時…
あいつがいた。
しかも結構でかい!!!
1週間ほど前、共用の廊下に無惨にも叩き潰されたゴキブリが放置されていた。
倒したなら後始末までちゃんとやれよ…と思う。 片付けるまでが害虫駆除である。
その時から、なんとな~く嫌な予感はしていた。
壁の薄いボロアパート、無数にヤツが棲息しているんだろうなぁ。
そして、今夜ついに遭遇した。
原因は、多分フライパンを洗わずに出掛けたことだ。
あとコンロのお掃除もサボっている。
自業自得だった。ボロアパートのせいではない。
そんなわけで、息を殺して奴に忍び寄り、ゴキジェットプロをシュッとしたところ、運良く瞬殺できた。
これで冷蔵庫の下とかに逃げられたらもう最悪だった。
キッチンに数日は立てない。
あー、よかった。
そのあとはティッシュとビニール袋でお片付けをして、終了。
それにしても、今年は夏場に一度も見なかったのに、悔しい。
私がやっているゴキブリ対策は、アロマである。
奴らの嫌う匂いのアロマオイルを、ランプで焚く、これだけ。
これで、どんなに暑い夏場にうっかり排水溝のゴミを捨て忘れて台所が残念な臭いになっても、一度も奴を見ることはなかった。
自然のものなので、安全で環境にも優しい。
私が愛用しているアロマは2つ。
ペパーミントと、クローブである。
クローブは、ちょっとクセのあるウッド系の香りだ。
どちらも生活の木というお店で、お高めのエッセンシャルオイルを買っている。
100均でオイルとして売られているものなどは、アルコールに香りをつけただけのものが多いので論外だ。
一度、ヤツが冷蔵庫の下に逃げ込んだ時、ミントのアロマを焚いて扇風機の風を冷蔵庫の裏に当たるように設置したら、辛抱たまらんとばかりに這い出してきた。
多分、本当に嫌いな香りなんだと思う。
本日、早速台所にクローブ、寝室にミントを焚いた。
寝室にもアロマを焚くのは、台所の奴らが寝室に逃げ込むのを防ぐためである。
これで、夏の終わりと共にあいつらともおさらばできるはず。
それにしても、ちょっとサボっただけなのに、あいつらは容赦なくやって来るから困ったものだ。
出会ったときのダメージが半端ないので、もう少しマメに掃除をしようと誓った。
34歳になるまで、どうしてお金が貯まらなかったのか
無事に34歳を迎えた。
恋人がケーキを買ってお祝いしてくれたけれど、その前にひどい喧嘩をして身も心もすり減ってしまった。
その後仲直りをしたし、喧嘩の原因もたわいもないことだったので、今は元気に暮らしている。
プレゼントは・・・一度だけ何が欲しい?と聞かれたけれど、特に欲しいものがない、と言ったらそれきり。
かといって何か気の利いたものがプレゼントできる人でもないので、欲しいものができたら再びねだることにしよう。
先日、会社から天引き貯金の残高通知書が送られてきた。
現在、私の貯金は320万くらい。
そのすべてが天引き貯金なので、実質「ない」のと一緒である。
別に途中で解約したりして引き出せないことはないが、庶務の人に「天引きを引き出したいんですけど・・・」って言うのが、何だか恥ずかしい気がしている。
そういう一抹のプライドのようなもので守られた貯金である。
思えば、社会人になって10年、お給料はあるだけ使う生活だった。
使った分のお金が、今自分に何かしらの形で返ってきたかと言われると、絶対的に答えはNO。
「何となく」「とりあえず」そういう欲求のままにお金を使ってきた人生であった。
お金の使い方には、今まで生きてきた中で培われた価値観がものすごく影響していると思う。
私の人生は平凡ながらも時々ヘビーだったので、そういうのが少なからずお金の使い方に反映されているような気がしている。
その話は、気持ちの整理がついたらまた書きたい。
とにかく、お金を何となくたくさん使ってきた結果、今も大して貯金がないというのだけが現実である。
今は健康体だし仕事も順調なので、あまり悲観しているわけではないけれど、いつ大病などで働けなくなるかわからない。
そのためにも、これからは「お金に余裕のある生活」を送ろうと決めた。
そもそも、ちゃんと働いているのにお金がない理由は一つしかない。
「使いすぎ」である。
女性は色々と物要りなのはわかっているし、美容やファッションにも興味があるので、支出は必然的に多くなる。
そこを控えれば・・・というのは重々承知だが、私は質素な生活をしてまで貯金したいわけではない!
だから、どうすれば質素ではない節約生活が送れるのか考えてみた。
その結果、一つの結論にたどり着く。
『身の丈に合った暮らし』である。
思い起こせば、社会人になってからの私は
30歳を越えたらいい化粧品を。
会社でそれなりの立場にいるんだから、身に付けるものもそれなりの物を。
そういった、何か知らん価値観に縛られていた。
多分、独身だから余計に、自己投資しなければと思い込んでいたのもあるかもしれない。
独身の自己投資自体は、全く否定するつもりはなく、これからもずっと自分を可愛がっていきたいと考えている。
だけど、それにも限度があったのだと思う。
自分の収入に対して、かけるお金の額が不相応だったのだ。
外資系ブランドのコスメを揃えて使っていたら、それこそ私の手取りだと、2~3割はすぐに飛んでしまう。
そんな生活を続けていたら、貯金できないのは当たり前だった。
本当に、改めて文章にしてみると、当たり前も当たり前なのだけれど・・・
洋服にしても同じである。
実は、このことに気づくきっかけがあった。
テフロン加工のフライパンが焦げ付くようになったので、新しいものを買いに百貨店に行った時のこと。
店員さんがこう言った。
「コーティング加工されているものは、高いものでも安いものでも、寿命は大体同じなんですよ」
世の中の人は、何を今さら・・・と思うだろうか。
私は本当に、目から鱗だった。
値段が高い=持ちがいい とは限らないのか。
もちろん、お手入れで多少長持ちさせることは可能だろう。
それでも、劇的に差はないという。
ちなみに、100均の外国産のフライパンとかは、使ったことがないので今回は考えないで欲しい。
そこから、私の「物の選び方」は少しずつ変わってきた。
高いものを選ぶことで、どんなメリットがあるかを考えるようになってきたのだ。
すると、先述の化粧品や洋服等にお金をかけるメリットは、ほぼ「自己満足」だったことに気づく。
プチプラコスメでも、素敵なメイクをすることは可能だし、自分の肌に合った基礎化粧品もある。
洋服だって、自分に似合ったものなら、値段に関係なく素敵に見える。
私はパーソナルカラーやメイクレッスンを受けているので、自分に似合うものを値段に関係なく選ぶ力はあるのだ、実は。
それにも関わらず、よくわからんプライドに流されて、お金を無駄遣いしていたなんて、本当に無念。
ただ今回、原因がはっきりとわかったことで、これからは無理のない範囲で貯金ができるのではないかと思う。
以前は、身の丈に会わないものを買うために、クレジットカードで支払いを先送りにしては、毎月のお給料が残らない生活が続いていた。
そろそろ、そういう生活から足を洗わなくては。
私は、仕事では何か偉そうにしていることもあるけど、実際には34歳にしてはあまりに頼りないし、決してほめられた人間ではない。
だけど、日々進化しようとしていることは、自分で認めてあげようと思っている。
34歳、やっておきたいこと
もうすぐ誕生日を迎えて、34歳になる私。
インターネットでも、「30代のうちにやっておきたい10のこと」系のコラムはめっちゃ見てしまう。
誰が考えているのか知らないが、30代でやることの割にはウェイだったり、今時の30代ってこんなに元気なの?こんなに金あんの??みたいな内容が多い。
だいたい、あのようなカウントダウン系コラム(今思い付いた)は、不安を煽って金を使わせようという魂胆から書かれたものが多いはずなのだ。
日本人は「間に合わなくなる」「損する」のが大嫌いだ。
そのような類のコラムを読むと、不思議と無理してでもスカイダイビングとかしておいたほうがいいような気持ちになる。(私だけですかね?)
正直なところ、私は貯金もそんなにないし、やりたいこと何でもやってみよう!!みたいなのは無理である。別にスカイダイビングもやりたくないし…
でもピックアップしておくのは自由だと思うし、もしかしたら引き寄せの法則でいくつかは叶うかもしれない。
何度かに分けることになると思うが、思い付く限り書いてみようと思う。
その1 海外旅行
実は海外に行ったことがない。パスポート?取ったことない。
大学生くらいの頃はそれが何か恥ずかしくて、「海外?めっちゃ小さいときに1回だけ行ったらしいんだけど、全然覚えてないんだよね。だからパスポートも切れちゃってるし。」とか言っていた記憶がある。
今思い出しても恥ずかしいというか、痛い。
あまり長旅はできないけれど、海外でしか見られないものを見て、ご当地グルメを満喫して、可愛い雑貨をいっぱい買って帰りたい。
漠然とした希望だが、これはかなり叶えたい。
その2 腕時計を買い替える
今、スイス製のマニュファクチュールブランドの、機械式腕時計を使っている。
レディースとはいえ少しごつめで、ステンレスのブレスレットとホワイトシェルの文字盤が美しくて気に入っている。
25歳の時にローンで買ったのだが、今でも「いい時計してますね」と誉められる。
時計を誉めてくれるのは男性がほとんどだ。
そこから会話も広がるし、仕事でもちょっと一目置いてもらえたりする。
今は年齢を重ねて、体格も変わり、ごつめの腕時計が似合わなくなってきてしまったので、もう少し華奢で上品なものに買い換えたい。
予算もかなり必要なため、すぐにとはいかないが、納得のいく1本を探したいと思っている。
今日は2つまで。
まだまだやりたいことはたくさん出てくるはずなので、思い付いたときに書いていこうと思う。
ブログを寝る前に書くと眠れない。
夕べ、初めて自分の日常を文章に起こした。
実際にああいった生活をしているので、すんなり書けたとはいえ、後から読み返したら何かカッコつけているみたいに見える。
あの文章からは、散らかったフローリングの床も、開けっ放しのクローゼット(しかも奥行が押し入れサイズでえらく使いにくい)も見えないだろうから。
初対面でいきなり全てをさらけ出すのは勇気がいる。
お部屋のお片付けミッションはブログでやってみたいことのひとつなので、私の日常生活をもっと細かく赤裸々に書く日がいつか来るとは思うけど、今はまだ良いかな、と思っている。
夕べはなかなか寝付けなかった。
やっぱり、初めてのブログ更新で少なからず興奮していたのだと思う。
わたしは、自由時間というものを寝る準備ができてから設けることにしているので、ブログを書くのも必然的に寝る前になる。
そのため、寝る前にしていたことがダイレクトに睡眠に影響してしまう。
例えば、読んでいた本の世界観の夢を見るとかは日常茶飯事だし、頭を使ったりテンションが上がった日は寝付けなくて、ネットサーフィンをしたのちに変なものをネットショッピングで買ってしまうことも頻繁にある。
一番よく買ってしまうものは、電子書籍。
完全にネットの海に沈むパターンである。
質の良い睡眠は健康と美容のために意識したいところなので、この「寝る前自由時間」制度のあり方は検討する余地がありそうだ。
というこの記事も、ベッドに入ってから書いていたりする。
私の日常、幸せだろうか?
朝の目覚ましは5時20分。
5分おきのスヌーズを複数回経て、6時起床。
ZIPを見ながらメイクする。
玄米ご飯と簡単なおかずをジップロックコンテナに詰めて、風呂敷に包む。
10年使ってるリラックマのお箸も忘れずに。
家を出る時間まであと10分。
仕事用のトップスと、パンツの中から昨日とイメージが被らない組み合わせを選んだら、素早く着替えて髪を結ぶ。
時間が残ってたら、ココア味のプロテインを朝食がわりに摂取する。
いつものネックレスと時計を(忘れなければ)着けて、鏡で1回だけ見た目をチェックして、携帯、家の鍵、車の鍵を確認。
家の戸締まりは、ちゃんと確かめる癖がある。
車の中ではローカルラジオを聞く。
新聞を取っていないから、朝の情報源は専らラジオだ。新聞、たまるし。
毎日の渋滞に苛立ちつつ、40分かけて出勤する。
帰りの時間はまちまちだ。
定時に上がれる日もあれば、午前様になる日もある。
メイク崩れでテカテカの顔をぶら下げて、帰り道にあるスーパーで買い物。
お腹がすいてるから大体余計なものを買う。
部屋に帰ると、夏は西日のせいでサウナ状態。窓を開けつつエアコンを入れる。
前日の夜から干しっぱなしの洗濯物を取り込んで、気が向けばその日のうちに畳む。
無秩序な夕食を摂ったら、シャワーを浴びて、全身のスキンケア。
動きたくなくなるので、寝る準備ができるまでテレビをつけないことにしている。
炊飯器に玄米をセットして、髪を乾かし、歯を磨く。
23時までには寝ることを目標にベッドに入る。
33歳、一人暮らし歴10年。
若い頃は仕事が辛くて毎日泣いてたけど、それなりに何とか続けて来たら、経験と共にそれなりの立場となり、現状に落ち着いている。
お給料は人と比べたことがないからいいか悪いかわからないけど、食べるのには困ってないし、おしゃれもそれなりに楽しめ、好きな車にも乗れている。
どこかの誰かと比べれば、幸せなのかもしれない。
それでも毎日、小さなイラつきは無くならないし、割と頻繁に、色々なことに対して怒ってるように思う。
それは目の前の後輩や部下だったり、上司だったり、見知らぬ通行人だったり、ネットの海を我が物顔で漂う顔も知らない誰かだったり。
今住んでいるこの国の時もあるし、海の向こうの言ったこともない国だったりもする。
ーーー楽しい、嬉しい、幸せ!!
そう思うことよりも、多分怒りや不満を感じる方が多いだろう。
私はもうすぐ34歳になる。
今の日本人女性の平均寿命でいえば、あと50年はざらに生きられる計算になるわけで。
あと50年。
私は今のまま年齢を重ねていくのかな。
最近、そう考えることが多くなった。
そう考えるようになった経緯は色々とあるのだが、私が「今のまま年を取るのか」と考える一番の原因は、結局のところ
今が大して幸せじゃない(と思っている)
からなのだ。
そして、私はそれが嫌だと思っている。
もっと幸せになりたいし、充実したいし、楽しみたい。
そういう人を見るとムカつくくらい羨ましい。
だから、自分も幸せになるために、できることをやってみようと思ったのが、ブログを始めようと思ったきっかけである。
ーー何だかカッコつけて書いてしまったけど、なんの変鉄もない33歳のOLが色々なことを綴るブログです。
長々と書いてみて、早速フリック入力での限界を感じたので、Bluetoothのキーボードを買いました。(まだ届いていない)
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折り畳みじゃないのに立て掛けられるところが決め手です。